初めての雨漏り修理相談(あま市のお客様から)

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初めての雨漏り修理相談(あま市のお客様から)

愛知県清須市の大工、片岡建築です。あま市(美和町)のお客様から雨漏り修理に関してご質問を受けました。「雨漏りって自分で直せるものなの?」そこで雨漏りは漏洩個所の特定が難しいことを。屋根に上るだけでなく、天井裏にも入ることをお伝えしました。

あま市(美和町)のお客様から

長雨が続く秋口に、あま市(美和町)のお客様から雨漏り修理に関するご質問をいただきました。
「我が家の2階から雨漏りをしているのだけど、これって自分で直せるものなの?修理にお金をかけたくないので、できれば自分でやってみたいのだけれど。」
こちらからも質問してみます。
「どうやって直されるご予定ですか?」
「屋根に上って、穴を見つけて…。パテやコーキング剤で塞ぐとか?」
なるほど。雨漏り修理に関しては漠然としたイメージで考えていらっしゃる事が分かりました。

マンガがドラマの影響?

マンガやドラマの影響でしょうか。雨漏り修理といえば、

1.ハシゴで屋根に上り、
2.雨漏りの位置を探し当てて、
3.穴をふさぐ

…そんなイメージが広く定着しているようです。(個人的な感想ですが、このイメージ、おそらくサザエさんのマスオさんあたりが原因ではないかと睨んでいます。)雨漏りの直接的な原因は屋根にありますから、屋根に上ることは間違いではありません。(我々だって上ります。)
でも、どうやって雨漏りの箇所が特定できるのでしょう。

1.天井の染みを見て、
2.その真上に位置する屋根が怪しい。
3.そのあたりに穴があいているはずだ。

…そう思われるのが普通でしょう。しかし想像と現実とはかなり異なります。天井の染みと屋根の故障位置が離れているのはよくあることです。
簡単な図で説明しましょう。

赤い箇所が雨漏りの発生源です。屋根は傾斜していますから屋根から入った雨水は重力に従い、低いほう低いほうへと伝わります。その途中で柱にぶつかれば、今度は柱を伝って真っすぐ下へと流れていきます。こうした雨水の経路は屋根上ではなく天井裏に潜り込まねば分かりません。屋根に上ってすぐに原因が分かるものではないのです。

天井裏の作業はお客様には見えない

私たち大工が雨漏りの修理をしている姿。屋根上ならお客様も観察することが出来ますが、天井裏で格闘している姿は誰も見ることが出来ません。中で何をしているかなんて当人にしか分からないわけです。ですからマンガやドラマでは天井裏の奮闘シーン(正直かなり奮闘しています)は省略され、屋根に上っている姿だけが強調されることになります。そうしたイメージが独り歩きした結果、一般の方たちでも
「屋根に上れば自分でも修理出来るんじゃない?」
と思われるみたいです。

天井裏は屋根上より危険です

その天井裏ですが、屋根上と同じくらい、もしくはそれ以上に危険な場所といえます。一般の方が入り込むのはお勧めしません。天井裏は高さが無いので中腰もしくは匍匐(ほふく)前進で移動することになります。何より足場が悪いのです。天井板が張られていますが、これは思いの外薄く、ここに足をのせると天井を踏み抜きます。それこそマンガのように下半身が屋根下にズボッ!そのまま床まで落下ということにもなりかねません。
「雨漏り修理って、屋根に上るだけだと思っていたわ。」
とはよく言われますが、天井裏に入って場所を特定することも大切な要素なのです。
ただ天井裏に入り込むことはお勧めしませんが、点検口がどこにあるかという場所の把握と、年に数回点検口から天井裏をのぞいてみて、目立った異常がないか程度の点検はしてください。それだけでも雨漏りを事前に見つけることが出来たりします。

プロの職人に丸投げしてください。

屋根に上ったり、天井裏で格闘したり、と雨漏りの修理工事はそれほど生易しいものではありません。運よく雨漏りの場所が特定出来たとしても、瓦などの屋根材を修理・補修するにはそれなりの道具と技術が必要になってきます。こういう作業こそ、プロの職人に丸投げしてください。
ご予算はかかりますが、健全な屋根と、あなたの安全は保障いたします。

雨漏りに関する質問、相談受付中

片岡建築ではお電話とホームページでご質問、ご相談、お問い合わせを受け付けています。
「うちは雨漏りはしていないけど、ちょっと聞いてみたいな。」
「点検口がない場合はどうするの?」
そんな疑問や質問でも結構です。
「大工さんの知り合いを作っておこう。」
程度の気持ちで結構です。(そして大工の知り合いはいざという時に大変役に立ちます。)

お電話ならば
052-400-4525
その際は一言「ホームページを見たのですが」とお伝えくださると話がスムーズに伝わります。

ホームページからでしたら問い合わせフォーム
https://www.kataoka-kentiku.com/contact_us/
をお使いください。写真も送れますので
「これってもしかして雨漏り?」
と、スマホやカメラで撮影した写真を送っていただいても結構です。お問い合わせフォームはSSLで暗号化されておりプライバシーも保護されています。

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