手すりを付けて欲しい
階段はもちろん、トイレやお風呂場、そして玄関などに手すりがあると便利です。立ったり座ったりする場所に、丈夫でおしゃれな手すりを取り付けてみませんか?
バリアフリーの第一歩
素人では難しい強度
一見すると簡単そうな手すり工事ですが、一人分の体重を支えるわけですから、それ相応の強度が求められます。薄い壁にねじ止めなんてもってのほか。壁向こうに隠れている柱を探し当て、そこにしっかり固定する技術が求められます。大工の本領発揮です。
手すりのデザイン選び
取り付け工事は業者に任せるとして、お客様にはどんなデザインにするのかを考えていただきます。(カタログをお持ちします)最近ではモダンなものからシックなものまでさまざまなデザインがありますので、お部屋の雰囲気に合わせたものをご家族でお選びください。
握り手の太さや材質もさまざまですから、ご家族の中で一番利用される方がつかみやすく、滑りにくいものがおすすめです。
どんな手順で進むの?
実際の作業は下記のような手順で行われます、
(下見)
1.取り付け希望個所の確認
2.手すりが取り付けられる場所かどうか(強度が確保できるかどうか)確認
3.カタログをお貸ししますので、手すりをお選びください。
(当日)
4.手すりの取り付け
5.お掃除、後片付け
取り付けたい場所を教えてください
手すりが欲しい場所をお手持ちのデジカメやスマホで撮影し、それをホームページの問い合わせフォームから送信してください。そうすれば、その写真を見てベテランの大工がどのような手すりなら取り付け可能か見極めます。室内の階段でしたら、写真は上の階からと下の階からの両方があると助かります。
お問い合わせフォームは
https://www.kataoka-kentiku.com/contact_us/
「写真を送るのは難しい
という方は、直接お電話ください。お電話の場合は
052-400-4525
その際、「ホームページを見たのですが」とお伝えくださると話が伝わりやすくなります。
トイレやお風呂場、玄関など、立ったり座ったり場所に欲しくなるのが手すりです。若いうちはさほど必要なくとも、年を取るにつれて手すりの有難みを感じるようになります。
そういう意味でも手すりはバリアフリーの第一歩といえるかもしれません。