玄関にスロープを作りたい
足腰が弱くなったり、車椅子が欠かせなくなったお客様から「玄関にスロープを作ってほしい」という依頼を受けるようになりました。スロープ作りで大事なのは角度。緩やかな角度を確保するためにはある程度の距離が必要です。
増えてます!玄関スロープのリフォーム工事
スロープ設置のポイント
玄関にスロープを作る上で大切なのは角度です。車いすを利用されるのであれば、スロープはゆったりとした角度が必要になります。その分距離も必要になります。
車いすを利用されないというのであれば、スロープの距離は短く収めることが出来ます。
いずれにせよ、人一人を支えるための強度が要求されます。スロープは通常セメント・コンクリートによる工事となりますが、玄関がレンガやタイルで装飾されているのでしたら、それに合わせた装飾も欲しくなる醸しません。いまでは手すりもさまざなま種類が用意されていますので、カタログを参考に、ご自宅のデザインに合ったものをお選びいただけます。
さらに玄関では、靴を履いたり、脱いだりすることを考えると足元に照明が欲しくなるかもしれません。
上記のように、玄関スロープは御自宅の状況により設計者との相談事項が多くなりますので、現状の写真を撮影し、相談されることをお勧めします。その際、車いすのご利用の有り無しも付け加えていただけると、アドバイスしやすくなります。
玄関の段差を解消するため、スロープを設けるバリアフリー工事。
「玄関の段差がきつい」
「買い物時の荷物の大入れを楽にしたい」
「スロープを設けてほしい」
そんなリクエストも数多く寄せられるようになりました。玄関スロープの工事にに関してポイントを紹介します。