ドアノブが開けにくい
年をとったりケガをしたりするとドアの開け閉めが難しく感じられるようになります。ドアノブを変えると驚くほどドアの開け閉めが楽になるものです。
つかんで回すのが難しくなる
レバータイプが人気
そこでドアノブを見直します。握って回すタイプではなく、もっと楽に開けられるドアノブ。レバータイプのドアノブが最近は人気です。
手のひらや腕でレバーを押し下げれば良いので、握力がない人や手首を回せない人でも楽に開け閉めが出来るようになります。
玄関やトイレなど、鍵が必要となる場所では、鍵のかけやすさ・外しやすさもポイントになります。
「いまは家族みんな若いから大丈夫」
と思っていても、骨折などのケガをすると、途端に不自由に感じます。今のうちから考えておきましょう。
水道の蛇口も
握って回すのは水道の蛇口も同じこと。キッチンや洗面所、お風呂場の蛇口につても見直してみてはいかがでしょう?特にキッチンの蛇口はレバー式にすると、両手が汚れていても腕で水が出せるようになりますので、奥様から高い支持を得ています。
取り付けは専門業者にお任せください
ドアノブの取り換えも、水道の蛇口交換も素人にはかなり難しい作業となります。ここはプロの職人さんに一言相談してみてください。ドアノブならドアに合ったデザインのものを探しますし、蛇口ならば水漏れのないきちんとした工事をお約束いたします。
一般的なドアノブは

1.ドアノブをギュッとつかんで
2.右に回して
3.押すか引っ張ります
一見すると誰でも出来るとても簡単な動作のように思えますが、年を取ったりケガをしたりすると「何かを握ってひねる」という動作が大変難しくなります。特に年を取れば握力が弱まり、ドアノブを握ることが難しくなります。