雨漏り修理はお早めに

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雨漏り修理はお早めに

雨漏りは放っておくと、天井のみならず、屋根も腐食していきます。雨漏りに気付いたら出来るだけ早く業者に御相談ください。清須市の大工 片岡建築ではベテランの大工が訪問。原因の特定から修理はもちろんのこと、残された天井の染みの対策までアドバイスいたします。お急ぎの方は天井の様子を撮影し、問い合わせフォームから送信してください。

雨漏りの原因は天井ではなく、屋根!

長く続く雨。
天井を見上げたら染みが広がっている。



椅子に乗って触れてみたら、あきらかに湿っている。

間違いなく雨漏りです。

雨漏理で一番してはいけないのが「見て見ぬふり」。いわゆる先送りです。なぜなら雨漏りは自然に直ったりはしません。放っておけばどんどん傷みがひどくなり、腐食が進んでいきます。しカモあなたが見ている天井は雨漏りの箇所から一番離れた場所。板一枚隔てた天井裏では(文字通り)水たまりが出来ているかもしれません。その上の屋根裏では腐食が進んでいる可能性が高いのです。
雨漏りは気が付いたら、すぐに手を打つように心がけてください。

天井と屋根を区別しましょう

修理でお伺いした際、業者である私たちが「屋根が…」とお話ししているとき、お客様は目の前の「天井」をイメージしていることが多いです。雨漏りの修理に関して、業者の説明を聞くときは「天井」と「屋根」の区別を明確にしておきましょう。



図で見ていただけばお分かりのように、室内で私たちが目にしているのが天井です。この天井板の反対側を天井裏と呼んだりします。雨漏りの場合、天井に染みが出来ますが、天井板の裏側は雨水を受けるた目、より大きな染みになっているのが通例です。

屋外から目にするのが屋根です。雨水が流れやすいように傾斜になっていますね。屋根はまず屋根板と呼ばれる板が張られています。この屋根板に防水処置が施されて入り、その上に瓦スレートなどが乗っていると思ってください。この裏側の空間を屋根裏と呼びます。

雨漏りでは

1.屋根のどこかに不具合があり、そこから雨が浸水。
2.雨水は屋根板の防水をくぐり抜け、
3.天井裏に水がたまり、
4.さらに室内の天井までしみ込んでいる

という流れになります。天井に染みが出来ている時点で、既に屋根板、天井裏の両方に雨水が染み込んでいることがお分かりでしょう。

原因の多くは屋根 ときどき壁

雨漏りの原因の多くは屋根にあります。瓦のすき間などから雨が屋根裏へと染み込み、それが滴り落ちて天井を濡らす例がほとんどです。この場合は屋根に上り、原因を特定して修理を行いあんす。たまに、屋根ではなく軒下などに生じた壁の割れから雨水が染み込んでくることもあります。この場合、雨漏りは天井の真ん中ではなく、部屋の角や壁際などに発生します。
ですから、ご連絡時に雨漏りのしている個所をお伝えくださると、おおよその目安を付けることが出来ます。

修理は何するの?

雨漏りの修理、第一目的は「これ以上雨が漏れないようにする」ことです。ですから屋根に上り、原因となる個所を特定したら速やかに処置を行います。ほとんどの場合、修理は一日で終わりますが、ここでお客様から相談が出ることも。
「天井の染み、何とかなりませんか?」
ご家族だけならまだしも、お客様がいらっしゃるようなお部屋ですと天井の染みは気になるものです。何とか目立たぬように出来ないか、と相談される方は少なくありません。これは天井の種類により対処方法が異なります。
和室などで天井に板を貼り付けているならば、一部を交換。ご予算に応じて、塗装で目立たなくすることもあります。クロス張りの天井でしたら、一部張り替え。同じ柄のものが品切れなら総張り替えとなります。
いずれにせよ、染みが広がれば広がるほど補修面積は広くなりますので、雨漏りに気付かれたらすぐに業者に連絡するように心掛けてください。

まずは天井の様子をカメラでパチリ

「もしもし雨漏りだと思うので一度見て欲しいのですけど」
「はい、お部屋の天井はどんな様子ですか?」
「ええっと。クロス張りで部屋の隅のほうに染みが出来ています。染みの大きさは20センチほどで、輪郭が茶色くなって…」
状況を口頭で説明するのは本当に難しいですね。そんな時はお手持ちのスマホや携帯で写真をパチリ。そのまま当社のお問い合わせフォームから写真を添付してください。こまごまとした説明をせずとも写真を見背ていただければ、板張りなのかクロス張りなのか、どの程度進んでしまっているのか、雨漏りの場所はどのあたりなどか、おおよその見当がつけられます。

あとは担当からのお返事をお待ちください。
片岡建築のベテラン大工が折り返し、御連絡を差し上げます。

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「今の状態こんな感じなんですが…」写真で相談!

雨漏りなど、ご自宅の修理や修繕でお悩みでしたらベテラン大工 片岡建築までどうぞ。スマホで現在の状況を撮影して、そのまま送信してください。

折り返し、プロの職人がアドバイスをメールでお送ります。

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