神様の家も建てます
片岡建築は注文住宅だけでなく神社などの建て替え依頼も承ります。神様の家（本殿）など宗教施設の補修、建て替えをご検討中の方は一度ご相談ください。
お社も作ります
本殿覆屋（ほんでんおおいや）
先程ででの写真は御神体を祀るための「本殿」です。この本殿を風雨から守るためにさらに屋根を付けたものが本殿覆屋（ほんでんおおいや）と呼びます。今回はこの建物も担当させていただきました。ヒノキをふんだんに使用した造りとなっています。
人の家を作るのとは、ちょっと違う神様のための家づくり。
「今日も作らせていただきます」
と毎日手を合わせながらの作業でした。
現在住宅も伝統建築もお任せ
片岡建築では一般住宅のみならず、こうした神社などの伝統建築も承ります。他にも古民家の改修や土蔵の補修なども御相談ください。
お電話でのお問い合わせやご相談は、
052-400-4525
※一言「ホームページを見たのですが」とお伝えくださると話がスムーズに伝わります。
ホームページからの御相談でしたら専用の問い合わせフォームが便利です。
https://www.kataoka-kentiku.com/contact_us/
写真が掲載できますので、現在の建物を撮影し「これを直して欲しいのですけど」と一言添えていただければ大方のことは把握できます。
「清須市の大工さん」片岡建築は昔気質の腕の良い職人がそろっています。そのため一般の住宅だけでなく、お店や時には神社などからもお声がかかります。今回は神様の家ともいえるお社の建て替え工事の依頼を承りました。
今回の御依頼は伊勢神宮の正殿と同じ神明造（しんめいづくり）。直線的なデザインが特徴的です。
↑こちらの写真が建物です。
↑そしてこちらが運び込まれた屋根になります。屋根は瓦よりも軽い銅板です。きらきらと光り輝いていますが、やがて青緑へと変色し、落ち着いた色合いになります。さらに手すりや階段など細かな細工がありますが、こういうのを楽しみながら行うのが当社の職人です。
↑本殿の神様と縁の深い神様を祀るための摂社（せっしゃ）も作ります。サイズは一回り小さくなります。
神社建築は一般住宅とはかなり異なります。まず御神体を祀る本殿ですが、今回は比較的小さいため建物と屋根とを別々に作り、現地にて組み合わせる手法を取りました。